まずはブレーキランプスイッチ。床ペダルとなったため行き場を失っていたが、どっかに付けて作動させんと制動灯が点かん。
右がそれ。左に乗っかる酸化鉄は、本来燃料タンクを固定するためのステー。
元々開いてる穴にタップを立ててねじ込む。
先端がブレーキペダルの前後動作部にくるようセッティングして、クラッチマスターのブラケットに溶着。
無負荷の時にはガッチリしてるように見えたが、エア抜きを済まして荷重をかけると「グイッ」っと撓る(しなる)ので、スペーサーを挟み込んで溶接。
もう撓りは無い。バッチリ きょうこちゃん。(強固ね)
キレーな箱から出てきたのは、新品のJ3タンクときたもんだ!
コレコレ!この無駄にデッカイ給油口に、男心は萌え萌えなのよ!
厚みが必要だったのと、『出来りゃ~こんなもんにでもジープの部品を使いたい』という、しょーもないこだわり。
厚みが欲しかったワケはコレ。2~3のネジ山が切れるのと、片持ちとなるための強度確保。あと、「たまたま調度良い長さだった」というのもある。
ブレーキを踏むと隙間が開いて、スイッチオンとなる手筈。
お次。
ブレーキのアームがクラッチマスターロッドを押すこととなるワケだが、その接続部。
たとえわずかな撓りでも、ブレーキングのダイレクト感を阻害するに違いない。
軟弱なプレス部品も、こうすれば強固な一体物となる。
テコの作用点となるその仕事は変わらずとも、チョイと使い方を変えることで強度は一気に落ちるもんだと実感。
接触面が大きくなることで、摩耗も少なくなるという副産物付き。
さぁ~てお次!
ええなぁ~・・・こんなジープ・・・
金があったら俺が欲しいわっ!