用事が無いワケじゃない。
自宅前がこの状況とくれば、下界に通ずる道がどうなっているかは察するに余り有る。
「届いた」と連絡のあった部品を、部品商へ取りにとか、チョイと郵便局へも行きたかったが・・・
インターネットを介して断片的に入る友人達の情報でも、各幹線道路は麻痺状態。
「数キロの通勤路に四時間を要した」とか、「○○バイパスが通行止め」とか・・・
先日の積雪は週末であった上に後半は雨模様に変わったため、これほどのことはなかったが、平日ともなれば否が応にも車に乗らざるを得ない方々も多いことだろう。
『ご苦労様』と思わざるを得ない。
ちょっと前までは、こういう状況になると雪中走行をしたくて居ても立ってもおれなかったが、最近はそんな気もまったく起こらない。
ストーブに薪をくべ、ひたすら巣籠もり。
これは「飽き」か、はたまた「老い」か・・・
どちらにせよ、自分の中で『積もる雪が厄介者』となったことは否めない。