盆明けの初出。
パイセンAとパイセンBの説教が始まる・・・
「うわ~♪すごいすね~♪あざーすっ!」
パイセンA「裏の階段もこないして、ちゃ~んと足場したっとんねん!」
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「うーわっ!せまっ!」
ボクの高野山修行は、まだまだ続くのだ。
『さあ今日も!修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!』
と出掛けたまではよかったが・・・
となり村に差し掛かったら、雨・・・しかもケッコーな・・・
すかさずパイセンに電話をする。
「あの~・・・エライ雨降ってますねんけど~・・・ボク帰ろかなぁ~・・・」
「アフォかーーーっ!!こっちは降ってへんわ!早よ来んかいワレーっ!」
『ひぃぃぃーー!』
着くと・・・
パイセンA「お前はー!休むことばっかし考えやがってー!」
パイセンB「そうじゃボケー!雨ぐらいでなに眠たいこと言いよんじゃ!」
ボク『ひぃぃぃぃー!』
パイセンA「ワシら二人でなー!昨日お前がズル休みしてる間に足場組んだったんやぞ!」
パイセンB「そうじゃワレー!これ見てみぃー!」
パイセンB「そやのに休みやがって!このゴクツブシがっ!」
パイセンA「そやぞボケー!お前が落ちて怪我せんようにしたっとんねや!」
『・・・・・・・・・・』
「すんまへんでったー!怪我ばっかりして、嫁はんにメーワクばっかりかけてるパイセンたちに可愛がってもろて!ボクわ幸せモンですぅー!」
パイセンA B
「お前がゆーーーなーーーーっ!!」
『そんな、ハートウォーミングな盆明け初日♪』
パイセンAB
「会社は昨日から始まっとんねーんっ!」
(*⌒∇⌒*)テヘ♪
で・・・厳しくも優しいパイセンに見守られ、やる気マンマンで作業開始だぜ!
パイセン二人に、こんな隙間へ入れって強要されて・・・・
『よそいきの服汚れるやんけっ!』
「こんなんパワハラやわ!覚えてやがれっ!」